特に心に残ったのは、デジタルに時代にあえてアナログな直筆のノートへの記録・日記(反省や課題や自分の思いを書き綴ったもの)を取り入れ、お互いに読み合ったということでした。。結局いつの時代も人を動かすのは、「ひとの心」だと思います。一人ひとりの選手が自己をみつめ、向上心や強い思いを持たなければよいチームはできないでしょうし、信頼感で結ばれた仲間にならないとあのような偉業は成し遂げられなかったでしょうし、齋藤監督の意気に感じてみんなの心もひとつにまとまっていったのでしょうね。目標をきちんと掲げ、それに向かって邁進する。齋藤監督から発せられることばの一つ一つに重みを感じました。
更に、《全日本チームの決まりごと》も紹介してくださいました。その一番最初に、「挨拶・返事・身だしなみ」とあったことにも驚きました。続いて、「時間厳守」「全日本として、自覚と責任を持った行動」「グランド内での全力プレー(本気)」「マイナスな発言をしない」「For The Team」「目配り・気配り・心配り」と7つありました。職種は違っても、組織の一員としての心構えとしてすべての人に言えることだと感心したので、思わず投稿してしまいました。年齢はかなり上の自分自身も背筋を伸ばして拝聴いたしました。(中学や高校で、ソフトボールに打ち込んでいるみなさんが、選手としても、ひととしても、すばらしくなるためにとても大切なことだと思います。)
他にも、オリンピックでブストスを敬遠した場面での選手とのやり取りやまぶち選手と不調を克服するために夜通し素振りをしたカナダの夜のことなど、選手の人柄がしのばれるエピソードをいろいろお話いただいて、興味深く聞くことができました。